現場で見えた、品質を支える日常

■ ワクワクは車に乗る前から

2月17日、工事部・小林部長の現場に同行させていただきました。
先月から「ぜひ現場を見に来てください」とお願いしていたこともあり、この日を迎えるのを心待ちにしていました。“現場のリアル”を、自分の目で確かめられる貴重な機会です。

石田さんの運転で東大和市の現場へ。出発してすぐに立て続けに小林部長の電話が鳴る

当日は石田さんの運転で、東大和市の建築現場へ。
目的は、戸建て住宅の気密測定。おうちLABOの家づくりにおいて、品質を語るうえで欠かせない工程の一つです。


■ 車中はそのまま「動くOJT」

現場へ向かう車内では、小林部長と、昨年12月に入社した石田さんとの業務上のコミュニケーションが自然に始まります。

「昨日はどこの現場に行ってきた?」
「そこで何をやった?」

これまで担当した現場の内容も一つひとつ丁寧に確認していく小林部長。
これは単なる雑談ではなく、立派なOJTです。
現場での経験を言語化し、振り返ることで、知識と判断力が積み上がっていきます。
こうした日常の積み重ねが、工事部の技術力と安定感を支えているのだと感じました。


■ 戸建て住宅の気密測定とは?

ここで、今回のメインテーマでもある「気密測定」について簡単にご紹介します。

戸建て住宅の気密測定とは、住宅にどれくらい隙間があるかを数値で測定する検査です。専用の測定機器を用いて室内外の空気の出入りを確認し、家全体の隙間量を算出します。気密性が高い住宅は、冷暖房効率が良く、室内の温度差が少なくなるため、快適性や省エネ性の向上につながります。また、計画換気が正しく機能しやすく、結露やカビの発生リスクを抑える効果もあります。目に見えない性能だからこそ、数値で確認することが重要なのです。


■ 東大和市の建築現場に到着

車を走らせ、東大和市の建築現場に到着。
まず目に入ったのは、当社ロゴ入りの養生シートと、建築現場に掲示された5S徹底宣言でした。

堂々と看板を立てると、遵守する責任も高まりますね。

「おうちLABO」「おうちPARK」のロゴがしっかりと掲示され、
・整理
・整頓
・清掃
・清潔
・しつけ

現場の基本が、誰の目にも分かる形で表現されています。
これは単なる自己満足のPRではありません。
お客様や近隣の方、そして現場で働く職人さんに対して、「私たちはこの現場に責任を持っています」
というメッセージでもあります。


■ ヘルメットを着け、いざ現場へ

安全のためにヘルメットを装着し、建築現場の中へ。
足元や周囲を確認しながら進むと、現場の空気感が一気に伝わってきます。

工具の配置、資材の置き方、通路の確保。
どれも当たり前のようでいて、意識がなければ乱れがちなポイントです。
現場が整っていると、作業の効率だけでなく、安全性も自然と高まります。

小林部長は、測定準備を進めながら、現場の状態を一つひとつ確認。

小林部長(奥)は現場の方と養生テープで気密測定の準備

■ 現場を支えるのは、人と姿勢

今回の同行取材を通じて強く感じたのは、
良い現場は、人と姿勢でつくられているということ。

数字で示される性能、図面で描かれる計画。
それらを“本当の品質”に変えているのは、
現場で働く人の意識と、日々の行動です。

車中でのOJT、現場での5S、安全への配慮。
どれも派手さはありませんが、確実に積み重ねられています。

自宅の新築時を思い出しながら、足場の階段を上ってきました。

■ 見えないところこそ、丁寧に

気密測定は、完成後には見えなくなる部分の確認です。
だからこそ、妥協せず、丁寧に向き合う。
その姿勢が、おうちLABOの家づくりの根幹にあります。

今回の工事部・小林部長への同行取材は、
現場の裏側にある「当たり前を守る力」を実感する一日となりました。

これからも、おうちパークグループは、
見えない部分にこそ誠実に向き合い、安心できる住まいづくりを続けていきます。

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