おうちのリフォーム 来期の経営方針書作成会議がスタート! 全社員で集めたデータを、次の成長戦略へ

1.2027年1月の新年度に向けて、経営方針書の作成がスタート
2026年9月24日、株式会社おうちのリフォームでは、2027年1月からスタートする新年度に向けた経営方針書の作成会議が始まりました。
会議には、おうちPARKグループの石﨑社長、鈴木専務、おうちのリフォームの片居木次長、杉田課長、経営企画室の佐野の5名が参加しています。
経営方針書は、会社が目指す方向性を明確にし、その実現に向けて何に取り組むのかを示す重要なものです。
今回の会議では、グループ会社のアークレストと同様に、マーケティングの基本的な分析手法である「3C分析」から取り組みをスタートしました。
ただし、おうちのリフォームの経営方針書づくりには、他のグループ会社とは異なる大きな特徴があります。
それは、経営方針の基礎となる情報を、一部の管理職だけではなく、全社員で収集していることです。
2.全社員が参加する3C分析。現場の情報を経営判断につなげる
3C分析とは、「Customer(市場・顧客)」「Company(自社)」「Competitor(競合)」の3つの視点から事業環境を分析するマーケティング手法です。
お客様が何を求めているのか。競合他社はどのような価値を提供しているのか。そして、自社にはどのような強みがあり、何を改善する必要があるのか。
こうした情報を整理することで、自社が選ばれる理由や、今後注力すべき事業領域を明らかにしていきます。
おうちのリフォームでは、この3C分析に必要なデータを全社員で収集しました。
日々、お客様と接する営業スタッフや、実際の工事に関わるスタッフだからこそ気づくことがあります。
お客様がリフォームを検討するきっかけ。
工事を依頼する際の不安。
競合他社と比較されるポイント。
施工現場で感じる自社の強みや課題。
こうした現場の情報は、会社の進むべき方向を考える上で欠かせないものです。
一方で、集めた情報をそのまま並べるだけでは、経営方針にはなりません。
情報の中から共通点や傾向を見つけ、事実と仮説を整理し、自社がどこで、どのように強みを発揮できるのかを考える必要があります。
全社員が収集したデータを分析し、具体的な経営方針へとつなげていくことが、片居木次長と杉田課長の重要な役割です。
社員一人ひとりの気づきを、会社全体の意思決定につなげていく。今回の経営方針書づくりは、そのような取り組みでもあります。
3.若手社員の学びを支える、マーケティング勉強会
全社員でデータを収集する取り組みを進めるにあたり、片居木次長が重視したのが、若手社員のマーケティングに対する理解を深めることでした。
3C分析という言葉を知っていても、実際に何を調べ、どのような視点で情報を集めればよいのかを理解することは、決して簡単ではありません。
そこで片居木次長は、若手社員が目的を理解し、自ら考えて情報収集に取り組める環境を整えるため、8月から経営企画室の佐野にマーケティング勉強会の開催を依頼していました。

この勉強会では、3C分析、STP、SWOT分析をはじめとしたマーケティングの基本的な考え方を学び、日常業務で得られる情報をどのように分析へ活かしていくのか、理解を深めています。
今回の取り組みで大切なのは、社員が単にデータ収集を担当するのではなく、「なぜ、この情報が必要なのか」「集めた情報を何に活かすのか」を理解することです。
自分たちが集めた情報が経営方針に反映され、その方針に基づいて日々の仕事が進められていく。
その経験は、社員が経営をより身近に感じ、自分の仕事を広い視野で捉えるきっかけにもなります。
経営方針書を作成する過程そのものが、若手社員の成長につながる機会となっています。
4.金利上昇など、変化する住宅市場をどう捉えるか
今回の経営方針書づくりでは、住宅市場を取り巻く外部環境の変化も重要な検討事項となっています。
特に注目しているのが、金利の上昇です。
住宅ローン金利の上昇は、住宅購入を検討するお客様の資金計画や意思決定に影響を与える可能性があります。
また、建築資材価格や人件費の上昇なども、住宅市場に影響を及ぼす要因となっています。

こうした環境の変化によって、新築住宅の購入だけでなく、現在の住まいをリフォームして長く住み続けることや、中古住宅を購入してリノベーションすることが、選択肢として注目される可能性があります。
さらに、住宅設備の老朽化への対応、断熱性能の向上、家族構成やライフスタイルの変化に合わせた住まいの改修など、リフォームに求められる役割も多様化しています。
もちろん、金利上昇や物価高は、お客様のリフォーム予算を抑制する要因にもなり得ます。
だからこそ、外部環境の変化を一面的に捉えるのではなく、どのようなお客様に、どのようなニーズが生まれるのかを見極めることが重要になります。
変化を単なるリスクとして捉えるのではなく、新たな事業機会を見つけるきっかけにする。
そのためにも、客観的なデータに基づく分析が欠かせません。
5.おうちPARKグループの強みを活かし、選ばれるリフォーム会社へ
おうちPARKグループは、不動産仲介を担うアークレスト、注文住宅・分譲住宅などを手掛けるおうちLABO、そしてリフォーム・リノベーションを担うおうちのリフォームが連携し、住まいに関する幅広いニーズに対応しています。
おうちのリフォームにとって、こうしたグループの事業基盤は大きな特徴の一つです。
中古住宅の購入からリノベーションまでを一体的に提案できることに加え、既存住宅の修繕や改修など、お客様の暮らしに合わせた幅広い相談に対応できる可能性があります。
一方で、グループ会社との連携だけに頼るのではなく、リフォーム会社として独自に選ばれる理由を明確にすることも重要です。
お客様は何を基準にリフォーム会社を選んでいるのか。他社と比較したときに、どのような価値を提供できるのか。
今回の経営方針書では、全社員が収集したデータをもとに、こうした問いに向き合いながら、今後の事業の方向性を検討していきます。
目指すのは、単に売上を伸ばすための方針書ではありません。
お客様に選ばれ、信頼され、長く必要とされる会社であり続けるための方針書です。
6.全社員の知恵を結集し、次の成長につなげる
おうちPARKグループが大切にしている行動指針の一つに、「一人が全員の為に、全員が一人の為に」があります。
今回のおうちのリフォームの経営方針書づくりは、まさにその考え方を実践する取り組みといえます。
若手社員を含めた全社員が情報を集め、管理職がその情報を分析し、経営陣とともに会社の進むべき方向を考える。
それぞれが役割を担い、力を合わせることで、より実効性のある経営方針書の完成を目指します。
2027年1月から始まる新年度に向けて、おうちのリフォームは、変化する市場環境を的確に捉え、自社の強みをさらに発揮できる経営方針の策定を進めてまいります。
全社員の学びと現場の知恵を、会社の次の成長へ。
おうちのリフォームの新たな挑戦が始まっています。
