地鎮祭に込められた想い

■ 7年越しのご縁がつないだ、新たな暮らしのスタート

今回ご紹介するのは、おうちLABOにて進行している注文住宅の地鎮祭の様子です。
本プロジェクトは、アークレスト営業本部長・丹羽の長年のお客様によるものです。

そのご縁は、今から7~8年前に遡ります。
当時、お父様ご夫婦が入間市内で中古戸建のご購入を検討されており、丹羽がそのお手伝いをさせていただいたことが最初の出会いでした。

ご購入いただいた住宅は、娘婿名義での取得というかたちでしたが、その後のリフォームについても、おうちのリフォームをご紹介させていただき、クロスやフローリングの施工などを担当させていただきました。

不動産の購入だけで終わらず、その後の暮らしに関わる部分までお任せいただけたことは、当時から深い信頼関係のはじまりだったと感じています。


■ 「毎年届くお花の写真」がつないだ関係性

このご家族との関係は、単なる取引にとどまりませんでした。

お父様は、ご自宅のお庭で育てた花の写真を、毎年欠かさずLINEで送ってくださる方でした。
そのやりとりは、仕事を超えた温かい交流であり、私たちにとっても心に残る大切な時間となっていました。

季節ごとに届く写真には、そのご家庭の暮らしの豊かさや、お父様の優しさが感じられます。
こうした日々の積み重ねこそが、「困った時にはまず相談したい」と思っていただける関係を築いてきたのだと、改めて感じさせられます。


■ ご家族の変化と、新たな決断

昨年、そのお父様がご逝去されました。

これまでご夫婦で暮らしていたご自宅も、お母様お一人では広すぎるということで、住まいの見直しについてご相談をいただきました。

私たちは、ご自宅の売却活動をサポートさせていただき、無事に成約へとつなげることができました。

そして同時に進んでいったのが、「これからの暮らし」を見据えた新たな住まいづくりです。
お母様と娘様ご家族が一緒に暮らすための注文住宅を、おうちLABOにてご提案させていただくこととなりました。


■ ワンストップだからこそ実現できる安心感

今回の住まいづくりにおいて、お客様は他社へ相談されることはありませんでした。

これまでの関係性の中で築かれてきた信頼、そしてグループとして提供できる価値を評価いただき、スムーズに計画が進んでいます。

不動産の売却から始まり、リフォーム、そして注文建築へとつながる一連の流れ。
このすべてをグループ内で完結できることは、おうちパークグループの大きな強みのひとつです。

「売って終わり」ではなく、「暮らしに寄り添い続ける」。
その姿勢が、お客様に安心感を提供し、今回のような継続的なご相談へとつながっています。


■ 地鎮祭に込められた、ご家族の想い

そして先日、新たな住まいの建築に先立ち、地鎮祭が執り行われました。

これから始まる工事の安全と、ご家族の末永い繁栄を祈願する大切な節目です。

新居の設計には、お父様の仏壇を大切に安置するスペースも設けられています。
これまでの思い出を受け継ぎながら、新しい暮らしを築いていく。

その空間には、ご家族の想いと歴史がしっかりと息づいています。

地鎮祭という一つの儀式の中にも、単なる建築のスタートではなく、「これからの人生をどう過ごしていくか」というご家族の意思が込められていることを感じました。


■ 「一生涯のお付き合い」という価値

今回の事例を通じて改めて感じたのは、不動産・建築の仕事は「一度きりの取引ではない」ということです。

住まいは、人生の節目ごとに関わり続ける存在です。
だからこそ、私たちの仕事もまた、お客様の人生に寄り添い続けるものであるべきだと考えています。

購入、リフォーム、売却、そして新築。
そのすべてを一貫して支えられる体制があるからこそ、お客様にとって「困った時はここに相談すればいい」と思っていただける存在になれるのだと思います。

今回の地鎮祭は、その信頼関係の積み重ねが形となった象徴的な出来事でした。


■ これから始まる、新たな暮らしへ

これから工事が進み、新しい住まいがかたちになっていきます。

そこには、ご家族の新しい日常が生まれ、また新たな思い出が積み重なっていくことでしょう。

私たちも、その一歩一歩に寄り添いながら、最後まで責任を持ってサポートしてまいります。

そして完成後も、また長いお付き合いが続いていくことを願っております。

今回の地鎮祭を通じて改めて感じたのは、「住まいづくり」とは単なる建物の提供ではなく、「人生に寄り添う仕事」であるということ。

これからも、お客様一人ひとりとのご縁を大切にしながら、地域に根ざした価値提供を続けてまいります。

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