2025年12月 安全協力会を開催

12月4日、おうちパークグループは、日頃より住まいづくりを共に支えてくださっている協力会社・職人の皆さまをお迎えし、「令和7年度 安全協力会 安全大会」を開催しました。当日は約120名が参加し、会場には程よい緊張感とともに、「安全と品質について改めて向き合う時間にしよう」という共通の空気が流れていました。

この大会は、単なる年中行事ではありません。
現場で働く一人ひとりの命と暮らし、そしてお客様の安心な住まいを守るための、大切な節目の場です。


今回の安全大会は、工事部の小林部長を中心に、工事部メンバーがかなりの時間と労力をかけて準備を進めてきました。
プログラムの検討、講師との打ち合わせ、資料作成、会場レイアウトの確認。
一つひとつは地道な作業ですが、「せっかく集まっていただくのだから、意味のある大会にしたい」という想いのもと、細部まで丁寧に詰められていきました。

当日を迎えるまでの期間、準備に追われる日も少なくありませんでしたが、その姿からは疲れ以上に、責任感と覚悟が感じられました。


住まいは、完成した瞬間がゴールではありません。
お客様が何年、何十年と暮らし続ける中で、その価値が問われ続けます。
だからこそ、「安全」と「品質」は、私たちにとってすべての仕事の原点であり、決して妥協できないものです。

今年の業績報告と共に、協力業者会のみなさまへ感謝を伝える石﨑社長

大会の冒頭では、安全管理の基本方針や、現場で特に意識してほしい行動について共有が行われました。声かけ、指差し確認、整理整頓――。
当たり前のことほど、忙しさの中で疎かになりがちですが、その一つひとつが大きな事故を防ぐ力を持っています。

参加者は、自身の現場を思い浮かべながら、真剣な表情で話に耳を傾けていました。


続いて行われた救急救命講習では、外部講師を招き、心肺蘇生法やAEDの使用方法を実技を交えて学びました。
人形を前に実際に体を動かす中で、「知識として知っている」ことと、「いざという時に行動できる」ことの違いを、多くの参加者が実感したようです。

専門家の先生を呼んでの救命講習

建築現場に限らず、日常生活の中でも起こり得る緊急事態。
「その場に居合わせた自分が、どう動けるか」。
その問いは、参加者一人ひとりの心に強く残りました。


安全が確保された現場では、人は落ち着いて仕事に向き合うことができます。
その結果、施工の精度は高まり、完成後には見えなくなる部分にまで心を配る余裕が生まれます。

安全と品質は、別々のものではありません。
安全な環境があるからこそ、確かな品質が生まれる。
その関係性を、改めて全員で共有する時間となりました。


安全協力会に所属する職人の皆さまは、現場で多くを語ることはありません。
真剣な表情で黙々と作業に向き合う姿は、時に近寄りがたい印象を与えることもあるかもしれません。

しかし、その背中が語っているのは、「お客様に安心して暮らしてほしい」という強い想いです。
見えないところにこそ手を抜かない。
その積み重ねが、住まいの安心と信頼を支えています。


大会当日は、工事部だけでなく、設計部・分譲部・リフォーム部のメンバーも協力し、備品の搬入や会場準備、運営をサポートしました。
「誰の仕事か」ではなく、「みんなで成功させよう」という意識が自然と行動に表れていました。

部署の垣根を越えて声を掛け合う姿からは、おうちパークグループらしいチームワークと温かさが感じられました。


すべてのプログラムが予定通り進行し、大きなトラブルもなく大会を終えた後、
工事部の高橋さんは、安心した表情でこう振り返ります。

「大きなトラブルなく、タイムスケジュールも順調に進めることができて、本当にホッとしました」

この言葉の裏には、準備に携わった多くの人たちの努力と責任感が詰まっていました。


後半の懇談会では、日頃の感謝の気持ちを込めて抽選会が行われました。
ディズニーランドのペアチケットや新潟県産コシヒカリ、高級和牛などの景品が発表されるたびに、会場には歓声と笑顔が広がります。

続く忘年会では、立場や役割を越えた会話が生まれ、普段とは違った表情を見ることができました。
こうした交流の時間が、日々の現場での信頼関係を、より強いものにしていきます。

左はおうちリフォームの木下さん 右は高篠さん。懇談会中に行われた大抽選会で当選したようです!

安全大会は一日限りのイベントですが、安全と品質への取り組みは、毎日の現場の中にあります。
目に見える部分だけでなく、完成後には見えなくなる部分にこそ心を尽くすこと。
その姿勢が、お客様の「安心な暮らし」を支えています。

おうちパークグループは、これからも協力会社・職人の皆さまと共に、
人と人との信頼を大切にしながら、誠実な住まいづくりを続けていきます。

鈴木専務からの事業報告。来年は更に良い年にします!
前の記事へ 次の記事へ