未来を担う人材を育てる第一歩

― 2026年度 新入社員本部研修がスタート ―

2026年3月30日に入社式を終えた7名の新入社員が、4月2日より本格的に出勤を開始しました。社会人としての第一歩を踏み出した彼らにとって、最初の1か月間は非常に重要な期間です。

おうちパークグループでは、この期間を「土台づくりの時間」と位置づけ、新所沢本社にて本部研修を実施しています。毎朝の朝礼に参加した後、本部研修へと臨む日々。知識だけでなく、考え方や価値観を学ぶ時間として設計されています。


カリキュラム化された本部研修の進化

本年度の本部研修は、これまで以上に体系化された内容となっています。昨年より、全体の時間割を設計し、段階的に学びを深められるようカリキュラム化を進めてきました。

そして今年からは、経営企画室の佐野が講師を担当。

今回の本部研修カリキュラムは、単なる知識習得にとどまらず、「考える力」「伝える力」「人と関わる力」を体系的に身につける設計となっています。理念教育や論理的思考の強化、コンセンサス実習、チームワーク研修などを通じて、物事を構造的に捉え、自分の考えを言語化する力が養われます。

また、店舗巡りや物件調査、電話対応研修といった実務に直結する内容により、現場で必要な基礎力も同時に習得していきます。さらに、日々の日報や振り返りを通じて自己認識を深め、PDCAを回す習慣が自然と身についていきます。この1か月を通して、新入社員は「指示を待つ存在」から「自ら考え行動する人材」へと着実に成長していくことを狙いとして、カリキュラムを作成しました。

単なる座学ではなく、理解を深めるためのワークや対話も取り入れながら、“自ら考え、言葉にし、行動に移す”ことを重視した内容となっています。まさに、おうちパークグループらしい“実践型研修”のスタートです。


特別講師による“会社を知る”時間

研修初日となる4月2日には、特別講師として鈴木専務と石崎社長が登壇しました。

まず鈴木専務からは、会社概要や組織についての説明が行われました。グループ全体の構造や各社の役割、事業のつながりについて具体的に語られ、新入社員にとっては「自分がどの組織の中で働くのか」を理解する貴重な時間となりました。

事業内容の詳しい説明と組織図について解説。「我が社は資格取得を推奨しています!」

続いて石崎社長からは、創業の精神や経営理念を軸に、「なぜこの会社が存在するのか」「どのような価値を社会に提供しているのか」についてのお話がありました。

さらに、中期経営計画書の資料も用いながら、会社が目指す未来像について具体的に共有されました。「どんな会社をつくっていきたいのか」「その中で皆さんにどのような役割を期待しているのか」といったメッセージは、新入社員一人ひとりの胸に深く響いたことでしょう。


自分たちで創る「約束」と「チーム」

自社の価値観・考え方を熱く語る石崎社長。持ち時間を30分オーバー(笑)

今回の研修では、石崎社長が進行役となり、グループワークも実施されました。その中の1つとして行われたのが、新卒メンバー7名による「約束事」と「チーム宣言」の策定です。

みんなで決めた約束事とチーム宣言を1枚の用紙にまとめる森さん(左)と片山さん(右)

これは単なる形式的な取り組みではなく、「どのような姿勢で仕事に向き合うのか」「どんなチームでありたいのか」を自分たちの言葉で定義する重要なプロセスです。

意見を出し合い、時には悩みながらも、7名それぞれの想いを一つにまとめていく姿は、すでに“チーム”としての第一歩を踏み出していることを感じさせました。

自ら決めた約束は、自らを律する基準となります。そして、チーム宣言はこれから困難に直面した時の拠り所となるはずです。この時間を通じて、新入社員同士の距離も一気に縮まり、信頼関係の土台が築かれました。


「理解」と「一体感」が生まれた初日

研修初日は、会社を知ること、そして仲間を知ること、この2つが大きなテーマでした。

会社の理念や方向性を理解することで、「自分がどこに向かって働くのか」が明確になります。そして、同期との対話や共同作業を通じて、「一緒に進む仲間がいる」という安心感が生まれます。

この“理解”と“一体感”は、今後の成長において非常に重要な要素です。知識だけでなく、感情や意識の部分まで共有できたことが、この研修初日の大きな成果と言えるでしょう。


人を育てることが、未来をつくる

おうちパークグループにとって、人材育成は最も重要な投資の一つです。特に新入社員の1か月間は、社会人としての基礎を築くだけでなく、会社の価値観を体得する期間でもあります。

だからこそ、単に業務を覚えるだけではなく、「なぜそれをやるのか」「どのように考えるのか」といった本質的な部分まで伝えることを重視しています。

今回スタートした本部研修も、その考えのもとに設計されています。知識・スキル・マインドのすべてをバランスよく育てることで、将来お客様に価値を提供できる人材へと成長していくことを期待しています。


最後に

社会人としての第一歩を踏み出した7名の新入社員。期待と不安が入り混じる中でスタートした本部研修は、彼らにとって大きな意味を持つ時間となりました。

これから1か月間、さまざまな学びや経験を積み重ねながら、それぞれが自分なりの成長を遂げていくことでしょう。そしてその成長は、やがてお客様への価値提供へとつながり、会社の未来を形づくっていきます。

新たな仲間とともに、おうちパークグループはこれからも前進してまいります。7名のこれからの活躍に、どうぞご期待ください。

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