鈴ONEグランプリin小手指店

■ホワイトデーに込めた“楽しむ文化”

3月14日、ホワイトデー。一般的にはバレンタインデーのお返しをする日として知られていますが、おうちパークグループ アークレスト小手指店では、その機会を「楽しむ文化」として捉えた、少しユニークな取り組みが行われました。

企画の発案者は、安藤営業本部長。
「せっかくのホワイトデーだから、ただお返しを渡すだけでなく、みんなで楽しめる形にできないか」
そんな一言から、この企画はスタートしました。

■ルールはシンプル、でも奥が深い

今回の主役は、小手指店で唯一の女性スタッフであり、入社1年目の鈴木さん。
男性スタッフ6名がそれぞれホワイトデーのお返しを用意し、鈴木さんが「一番良い」と思ったものを選ぶ、というシンプルなルールです。お返しの品物は「お菓子のみ」という条件で、男達のバトルです!

チョコレート、ゼリー、クッキーなど、誰もが親しみのある品物だからこそ、選ぶ側の“センス”や“相手への理解”が試されます。
単なるプレゼントではなく、「どれだけ相手のことを考えているか」が問われる企画となりました。

また、順位発表についても工夫がありました。
最下位まで発表してしまうと、場の空気が少し重くなってしまう可能性もある。
そのため今回は、1位と2位のみ発表というルールに。

こうした細やかな配慮も、この企画の温かさを象徴しています。

■結果発表――勝負を分けたものとは

いよいよ結果発表。
数あるお返しの中から鈴木さんが選んだのは――

第1位:安藤営業本部長
第2位:中原さん

見事1位に輝いた安藤営業本部長に、選定のポイントを伺いました。

「鈴木さんはチョコレートと、ビスケットの“たべっこ動物”が好きだと知っていました!」

この一言に、この企画の本質が凝縮されています。
勝敗を分けたのは、特別な高価な商品ではなく、**“相手をどれだけ知っているか”**という点でした。

見事1位の安藤営業本部長。普段からのスタッフとの関わりから生まれた第1位です。
2位の中原さん。自分の順位が上位と分かると、最下位を知りたくなるのが人間の性。

■“知っている”ことが生む信頼関係

今回の鈴ONEグランプリは、単なるレクリエーションではありません。
むしろ、その背景には、組織として大切にすべき本質が隠れています。

それは――
上司や仲間が、相手のことをどれだけ理解しているか。

仕事においても同じです。
お客様に対してはもちろん、社内においても、「相手を知る」ことは信頼関係の出発点になります。

・どんな価値観を持っているのか
・どんなことに喜びを感じるのか
・どんなことに不安を感じるのか

こうした一つひとつの理解の積み重ねが、コミュニケーションの質を高め、結果として組織力の向上につながっていきます。

今回、安藤営業本部長が1位を獲得した背景には、日頃からの関わりの中で、鈴木さんの好みや人となりをしっかりと把握していたことがありました。

それは偶然ではなく、日々の積み重ねの成果です。

■“楽しさ”の中にある、組織づくりのヒント

今回の企画を通して感じたのは、「楽しさ」と「組織づくり」は決して別物ではないということです。

6つの品物の順位付け。どれも素敵なお返しで、悩みます。

一見すると、ただのイベント。
しかしその中には、

・相手を知ろうとする姿勢
・周囲への配慮
・場を盛り上げる工夫
・自然なコミュニケーションの創出

といった、組織にとって重要な要素が数多く含まれていました。

こうした取り組みが、日常の延長線上で自然に行われていることこそ、おうちパークグループの強みのひとつと言えるのではないでしょうか。

■“人”がつくる会社の価値

おうちパークグループは、不動産・建築・リフォームといった住まいに関わる事業を展開しています。
しかし、その本質は「人と人との関係性」の上に成り立っています。

今回の鈴ONEグランプリのような取り組みは、小さな出来事かもしれません。
ですが、そこには確かに、

「人を大切にする文化」が息づいています。

この文化こそが、お客様への対応の質を高め、地域からの信頼を積み重ね、
そして会社の価値をつくっていくのだと、改めて感じさせられる一日となりました。

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