喧々囂々!意見飛び交う所長会議

10期2月度 所長会議開催 ― 半期を迎え、さらなる進化へ

10期もいよいよ折り返し地点を迎えました。3月で半期を経過するにあたり、今期の方針をあらためて見直す「10期2月度 所長会議」を開催いたしました。

昨年と比較すると、グループ全体の業績は着実に右肩上がりで推移しています。しかし、私たちが目指すのは“現状維持”ではありません。成長の歩みを止めることなく、さらにその質を高めていくこと。そのために今すぐ取り組める具体策から、中期的視点で仕込むべき施策まで、各所長から活発な意見が飛び交う、非常に実りある会議となりました。


自社物件の成約率向上に向けて

今回の大きなテーマの一つが、自社物件の成約率向上です。

アークレストの自社物件、そしておうちLABOの分譲住宅について、どのようにすればより高い成約率を実現できるのか。各営業所の現場目線から具体的な改善案が数多く挙がりました。

自社物件の最大の強みは、「自社の営業が最も深く理解している」という点です。物件の背景、企画意図、仕様のこだわり、想定する暮らし方まで、細部まで説明できるのは自社ならではの価値です。

それは単なる“情報量の多さ”ではなく、お客様にとっての安心感につながります。「この会社が自信を持って勧める物件」という信頼は、意思決定の大きな後押しになります。

成約率向上とは、単に数字を上げることではありません。自社の価値をより正しく、より魅力的に伝える力を高めること。そのための営業トークの磨き込み、情報共有の徹底、成功事例の横展開など、具体的なアクションへと議論は落とし込まれました。

所長会議後、いつも2人でまとめの打ち合わせ。手前は安藤総括部長。奥側が丹羽統括部長

カジュアル座談会の進化 ― 交流を“点”から“面”へ

今期よりスタートした取り組みの一つが「カジュアル座談会」です。

アークレスト全店のメンバーをシャッフルし、役職に関係なく雑談も交えながら語り合う交流の場。3カ月に1度開催し、当初は半年ごとにメンバーを変更する予定でした。

しかし、実際に開催を重ねる中で、現場からこんな声が上がりました。

「毎回メンバーを変えて、もっと多くの人と話したい」

この前向きな要望を受け、運営方法を変更。今後は“1回ごとにメンバーをシャッフル”する形に進化させ、より多くの交流が生まれる場へとブラッシュアップすることになりました。

店舗を越えたつながりは、単なる情報交換にとどまりません。成功事例の共有、価値観のすり合わせ、そして何より“仲間意識”の醸成につながります。組織力の向上は、こうした日常のコミュニケーションの積み重ねから生まれるもの。カジュアル座談会は、グループの文化を育てる重要な施策として今後も発展させていきます。


委任物件の早期売却へ ― ファシロ活用の新展開

委任物件の早期売却も、今回の重要議題でした。

現在導入している「ファシロ」をさらに活用し、販売図面にファシロのQRコードを掲載する新たな取り組みを開始します。これにより、図面を手にした顧客や業者がQRを読み込むだけで、室内写真や詳細資料、物件情報をより分かりやすく閲覧できるようになります。

一見すると当たり前に思える仕組みですが、実際にはまだ十分に活用しきれていないのが業界の現状です。だからこそ、私たちは“当たり前を徹底する”ことに価値を見出します。

売主様にとって最も重要なのは、「早く・納得感を持って」売却できること。その実現に向けて、営業力だけでなく、情報提供の質とスピードも高めていきます。社内全体で取り組み、売主満足度のさらなる向上を目指します。


金利情報の即時共有 ― スピードが信頼をつくる

住宅ローン金利は、お客様の意思決定に直結する重要情報です。

これまでも毎月月初に各銀行の住宅ローン金利表を更新してきましたが、今後はより分かりやすく、スピーディーに周知する体制へと変更します。

具体的には、月初に変動があった金融機関について、どこがどのように変更になったのかをLINEで即時共有。LINEを見るだけで変更点が一目で分かる仕組みに整えました。

情報は“持っている”だけでは意味がありません。現場の営業一人ひとりが即座に把握し、お客様へタイムリーに伝えられることが重要です。スピードある情報共有は、結果としてお客様からの信頼獲得へとつながります。


半期の振り返りから、その先へ

今回の所長会議では単なる振り返りにとどまらず、「これからどう進化するか」に焦点が当たりました。

業績が伸びている今だからこそ、慢心せず、さらに磨きをかける。小さな改善を積み重ね、組織としての完成度を高める。現場の声を反映し、柔軟に施策を進化させる。

10期後半戦に向けて、グループ全体が同じ方向を向き、より高い次元の成長を目指していきます。

挑戦と改善を止めないこと。それこそが、おうちパークグループの強さです。

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