経営企画室として学び続けます!

若手社員の定着と活躍を考える一日

― 経営企画室として、そして一人の社員として学んだこと ―

2026年1月14日(水)、経営企画室の佐野が、某大手人材育成・コンサルティング会社が主催するオンラインセミナーを受講しました。
テーマは「若手社員の定着・活躍を実現する仕組みづくり」。
正直に言うと、今回のセミナーは「勉強のため」というよりも、「今の自分たちに本当に必要な答えを探しに行く」という気持ちで参加しました。


経営企画室という立場で、何を考えているのか

おうちパークグループの経営企画室は、2026年3月1日に正式設立予定で、現在は準備室という位置づけです。今は私・佐野一人の部署で、石﨑社長、鈴木専務のもと、日々業務にあたっています。広報や教育を扱う立場として、経営層のお2人とすぐにコミュニケーションを取れるのはありがたいことです。

まだ立ち上げ段階の部署ではありますが、だからこそ「これからの会社にとって何が必要か」「どんな土台をつくるべきか」を、ゼロから考えられるポジションでもあります。
この責任の重さと同時に、やりがいも強く感じています。


広報と教育、会社の“内と外”をつなぐ仕事

経営企画室の仕事は、大きく2つあります。
1つは広報・PR業務。このニュースルームの記事もすべて私が担当しています。会社の取り組みや想いを言葉にし、社内外に届ける役割は、「記録」ではなく「価値づくり」だと考えています。公明正大・透明性のある記事を作成できるように日々奮闘中です!

もう1つは社内教育の担当です。私の前職は経営コンサルティング・人材育成研修の会社で営業部門のマネージャー職をプレイングマネージャーとして務めながら、法人営業担当、研修運営担当、経営戦略策定会議のコーディネーターなどの仕事をしていたので、ここは前職の経験を活かせています。
現在は経営幹部の皆さんに向けた経営方針書作成の情報提供を行い、4月からは新入社員7名を迎えるにあたり、約1か月間の社内教育を担当する予定です。

オンラインセミナーで勉強中!

「教える側」に立つからこそ、感じる不安と覚悟

入社歴としてはまだ浅い部類に入りますが、ありがたいことに「教える側」に立つ機会も多くあります。その一方で、「自分は本当に十分なことを伝えられているだろうか」「これで会社の未来につながっているのだろうか」と、不安になることも正直あります。

だからこそ、学びを止めないこと。今回のセミナー参加も、「自分の感覚だけで進めてはいけない」という戒めの意味を込めて受講しました。


若手社員が辞めてしまう、本当の理由

セミナーの中で改めて示されたのは、入社3年以内に退職してしまう理由の多くが、
①人間関係②仕事内容・働く条件に集約されるという事実でした。②は社会人を体験したことがないことなので、いかにギャップを防いでいくかですが、人間関係については難しいですし、不思議です。というのも、上司・先輩のみんなも含めて、みんながみんな人間関係の良い職場で働きたいと思っているのに…。蓋を開けたら、うまくいかない。不思議です。


20代が求めているのは、特別なことではない

現在の20代は、「プライベートの時間を大切にしたい」「自分らしく働きたい」という価値観を強くもっています。これは決して「わがまま」ではなく、「一人の人間として、自然な感覚」だと私は感じました。20代の時の私も同じことを思っていましたが、世の中的には言いにくい風潮があったのだと思います。

やりがいのある仕事がしたい。
でも、自分をすり減らす働き方はしたくない。
そのバランスを、真剣に考えている世代なのだと思います。


上司も、経営層も、実は戸惑っている

一方で、こうした価値観の変化に対して、上司や経営層が戸惑っている現実も、セミナーでは率直に語られていました。
「どこまで踏み込んでいいのか分からない」「強く言ったらハラスメントになるのではないか」。
その結果、必要な声かけや対話が減ってしまうケースも少なくありません。

これは、誰かが悪いのではなく、**時代が変わる中で起きている“すれ違い”**なのだと感じました。


三者が報われる関係を、会社としてつくる

若手社員の定着・活躍は、
若手本人だけでなく、現場の上司、経営層の三者すべてが報われる形でなければ続かない
今回のセミナーを通じて、その考えがより明確になりました。

会社として「どう迎え入れ、どう育て、どう関わり続けるか」。
その設計こそが、これからの経営企画室の重要な役割だと感じています。


学びを、行動に変えていくために

今回得た学びは、4月から始まる新入社員研修や、日々の社内教育に必ず反映させていきます。
「ここに入社してよかった」「この会社で成長したい」。
そう思ってもらえる環境をつくることが、結果として会社の未来をつくると信じています。

経営企画室として、そして一人の社員として。
これからも学び、考え、行動し続けていきます。

前の記事へ 次の記事へ